- 2023/01/24
- Category : 南井三鷹の言ってみた
「資本主義批判」で儲けるために
出版業界も「番宣」花ざかり
斎藤幸平の新刊『ゼロからの『資本論』』が、店頭に積み上げられているのを見て、
またこういう商売か、と思ってしまいました。
「こういう商売」というのは、テレビで言う「番宣」にあたる自己宣伝のコンテンツ化のことです。
出版に当てはめるならば、自分の利益に関与する書物を宣伝するための書物ということになります。
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商業主義に堕した出版界など知の表層のさらに表層でしかない。ファッションを突き抜けた言語世界の「深さ」をキミは見ない? 見たか。
斎藤幸平の新刊『ゼロからの『資本論』』が、店頭に積み上げられているのを見て、
またこういう商売か、と思ってしまいました。
「こういう商売」というのは、テレビで言う「番宣」にあたる自己宣伝のコンテンツ化のことです。
出版に当てはめるならば、自分の利益に関与する書物を宣伝するための書物ということになります。